今朝は嬉しいお手紙で一日が始まりました。
以前に九州地方が豪雨で浸水被害を受けたときに図書館が水没して水気を取るための
タオルの募集をFBで見つけて早速その日に古くなった店のタオルを送っていたんですが
10月2日に無事に再開されたというお手紙をいただきました。
お礼の文面が図書館の館長さんだけあって心のこもったお手紙だったのでご紹介します。
菊池市立図書館の被災支援について
野山が秋色に染まる美しい季節となりましたが、皆様にはご健勝にお過ごしのことと存じます。
さて、この度九州地方を襲った豪雨水害で被災の折は、泗水図書館への心強いご支援を
賜り心よりお礼申し上げます。
7月12日早朝からの激しい雨による図書館の床上浸水という被害を受け、復旧作業に取り掛か
りました。その後、全国から「タオル、バスタオル」が続々と届けられるようになり調べてみますと
図書館の被害状況を目にして心配された方々のネットワークによる善意の贈り物だという事が解り
大変驚きました。また、箱を開けるたびに添えられている皆様の励ましの言葉に勇気付けられまし
た。 おかげさまで復旧作業も順調に進み10月2日に無事開館することが出来ました。
開館を心待ちにしていた利用者の声や絵本を手にする子供たちの姿に「図書館は大切な宝物で
ある」という事を改めて感じ、これからも市民に親しまれる図書館であり続けたいと思っています。
福吉 里加子
お礼のしおりもいただきました。泗水図書館の方々ありがとうございました!!