写真撮るの好きなんですが、同じくらい写真集見るのも好きなんです。
昨日買ったのはホンマタカシの「たのしい写真2」と川内倫子の
「Illminance,Ametsuchi,SeeingShadow]
たのしい写真1はほんとに真面目に写真教室だったんですが
今回はすべて市川実日子のポートレートです。
無類の市川実日子ファンの僕は無条件で購入。
2冊目の川内倫子さんは今人気の女性写真家ですが実は最初あまり好きではなかった。
理由を説明すると、明るいレンズ、開放気味、露出オーバー気味という条件下で
撮られている写真にあまり惹かれなかったから。
川内さんの全ての写真がそうではないけど、デビューされたころ(作品で言うと「うたたね」)
女性写真家がブームでそのなかの一つとして見てしまっていたのでちゃんと見れてませんでした。
ブームで消えていった人も多い中、川内さんは芯が凄くしっかりしているとやっと気づいた有様で
気づくの遅くてすいませんでしたという感じで今回の本を購入。
写真はもちろんですが後半のインタビューが凄く良いです。
すごくストイックなんだなーと改めて関心しました。
かなり上から目線のレビューですいません、、。まぁファンってそういうものですよね(笑)