enrubanneのお客様 菊池流架さん
岡山県瀬戸内市で真鍮という素材を使いカラトリーなど暮らしに寄り添う道具を
作っている「Lue」こと菊池流架さん。
お父様は真鍮を使ったアクセサリー作家として活躍されていましたが
流架さん自身は料理が好きだったということもあり、出来るならば
暮らしに根付いたモノを作りたいという思いで
カラトリー制作に取り組まれました。
時間の経過と共に表情をかえていく真鍮という素材は使うごとに手に馴染み
使う喜びと楽しみを与えてくれます。
今回は沈壽官とランドスケーププロダクツの共同制作
「CHIN JYUKAN POTTERY」との企画展になります。
日本の南端、鹿児島の地で四百年余りの歴史をもつ沈壽官。
薩摩焼を創始することから始まったその仕事は、
時を経て、伝統を守ることだけではなく新たな道を作り始めました。
伝統から生まれる技を現代の生活様式にあわせたモノ作りに生かす。
そんな素敵なモノの展示会です。
流架さんの作品の一部が今月のPOPEYEに紹介されていたのでご本人とパシャリ
期間は 2013年12月5日から12月15日まで 注 12月10日はお休み
場所 くらしのギャラリー本店
岡山市北区問屋町 11-104
Tel 086-250-0947